【例文あり】新規顧客への日程調整メールの書き方|候補日の提示とマナーをプロが解説
新規顧客との初回ヒアリングは、その後の案件成約率を左右する極めて重要な接点です。しかし、「候補日の提示の仕方がわからない」「相手に負担をかけたくない」と悩む担当者は少なくありません。本記事では、Webマーケティングの視点から、相手の離脱を防ぎ、かつ好印象を与える日程調整の極意を、そのまま使える例文とともにご紹介します。
【状況別】件名の書き方 3パターン
- [標準]:【ご相談】初回ヒアリングの日程調整につきまして(株式会社〇〇 氏名)
- [至急・重要]:【至急】初回ヒアリング日程のご相談(株式会社〇〇 氏名)
- [丁寧・関係性重視]:初回ヒアリング実施のお願いと日程調整のご相談(株式会社〇〇 氏名)
いつ、どの手段で送るべきか?
日程調整のメールは、「鉄は熱いうちに打て」が鉄則です。お問い合わせや初回接触から24時間以内、可能であれば数時間以内に送ることで、顧客の熱量を逃さず、信頼感を勝ち取ることができます。
基本は記録が残る「メール」が最適ですが、相手が非常に多忙な役職者である場合や、既に電話で話が盛り上がっている場合は、電話で大枠の合意を取り、その直後に「先ほどのお電話の通り、念のためメールでも候補日をお送りします」とフォローを入れるのが最も成約率を高める手法です。
💡 専門家によるワンポイントアドバイス
新規顧客の場合、相手のワークスタイルが不明なため、「オンライン(Zoom/Teams等)」と「オフライン(対面)」の両方の選択肢を提示することが重要です。これにより、「わざわざ来てもらうのは申し訳ない」という心理的ハードルを下げつつ、「一度会って話したい」というニーズも取りこぼしません。また、候補日は最低でも3〜5つ、時間帯に幅を持たせて提示しましょう。
当サイトでは、この他にも様々なビジネスシーンで使えるテンプレートを公開しています。ぜひブックマークして、困った時の辞書代わりにご活用ください。
コピー&ペーストで使えるメール例文
株式会社〇〇
[相手の部署名] [相手の氏名] 様
いつも大変お世話になっております。
株式会社[自社名]の[自分の氏名]でございます。
この度は、弊社サービスへのお問い合わせをいただき、誠にありがとうございます。
ぜひ一度、貴社の現状や課題をお伺いしたく、初回ヒアリングの機会をいただけますでしょうか。
つきましては、下記の日程にて調整させていただけますと幸いです。
なお、本件はオンライン(ZoomまたはGoogle Meet)での実施を想定しておりますが、
ご希望がございましたら貴社へお伺いしての対面実施も可能でございます。
【候補日時】
・〇月〇日(火) 10:00〜12:00
・〇月〇日(水) 13:00〜15:00
・〇月〇日(木) 15:00〜18:00
・〇月〇日(金) 終日調整可能
※上記以外のご希望がございましたら、お気軽にお申し付けください。
【所要時間】
60分程度を予定しております。
お忙しいところ恐縮ですが、ご都合の良い日時をご返信いただけますと幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。
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株式会社[自社名] [部署名]
[自分の氏名]
住所:〒000-0000 〇〇県〇〇市…
TEL:00-0000-0000 / Mail:example@example.com
URL:https://www.example.com
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これだけは避けて!やりがちなNG例
- NG例1:「ご都合の良い日時を教えてください」と丸投げする。(理由:相手に自分のカレンダーを確認させ、メールを打たせるという「思考の負担」を強いるため、返信が後回しにされたり、最悪の場合無視されたりするリスクが高まります。)
- NG例2:候補日が少なすぎる、または直近すぎる。(理由:例えば「明日の10時はいかがですか?」といった極端な提示は、相手の予定を尊重していない印象を与え、傲慢なビジネス姿勢だと捉えられかねません。最低でも3営業日以降の候補を出すのがマナーです。)
まとめ
日程調整は単なる事務作業ではなく、顧客との信頼関係を築く最初の「商談」です。相手の手間を最小限に抑え、オンライン・オフラインの柔軟な選択肢を提示することで、あなたのプロフェッショナリズムが伝わります。ぜひ今回のテンプレートを活用し、スムーズなヒアリング実施と案件獲得に繋げてください!

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