【例文あり】取引先への日程調整メールの書き方|失礼のないマナーと3つのポイント
取引先との打ち合わせをスムーズに設定できるかどうかは、ビジネスのスピード感と信頼関係に直結します。「相手に失礼のないように」と考えすぎて、メールの作成に時間がかかっていませんか?本記事では、Webマーケティングの現場でも多用される、相手の負担を最小限に抑え、かつ確実に承諾を得るための日程調整メールの極意を解説します。
【状況別】件名の書き方 3パターン
件名は、相手がメールを開く前に内容を把握できるよう、具体的かつ簡潔に記載するのが鉄則です。
- [標準] 【ご相談】お打ち合わせ日程のご調整につきまして(株式会社〇〇 氏名)
- [至急・重要] 【至急】お打ち合わせ日程のご相談(株式会社〇〇 氏名)
- [丁寧・関係性重視] 今後のプロジェクト進行に関するお打ち合わせのお願い(株式会社〇〇 氏名)
いつ、どの手段で送るべきか?
日程調整のメールは、打ち合わせの必要性が生じた時点で「即座に」送るのがベストです。時間が経つほど相手のスケジュールは埋まってしまい、再調整の手間が発生するからです。
基本はメールで問題ありませんが、翌日や当日など極めて急ぎの場合は、メールを送った直後に「先ほど日程調整のメールをお送りしたのですが、お急ぎのためお電話いたしました」と一本電話を入れるのが、デキるビジネスパーソンの振る舞いです。
💡 専門家によるワンポイントアドバイス
取引先との調整で最も重要なのは、相手に「考えさせる手間」を与えないことです。候補日は必ずこちらから3つ以上提示し、オンライン会議(Zoom/Teams等)か対面か、希望の手段も併記しましょう。また、最近ではURLを送るだけで調整が完了するツールも普及しています。効率化を重視する相手には、そうしたツールの活用も検討してみてください。
当サイトでは、この他にも様々なビジネスシーンで使えるテンプレートを公開しています。ぜひブックマークして、困った時の辞書代わりにご活用ください。
コピー&ペーストで使えるメール例文
株式会社〇〇
[部署名] [役職名]
[相手の氏名] 様
いつも大変お世話になっております。
株式会社[自分の社名]の[自分の氏名]でございます。
先日は、[プロジェクト名や前回の話題]について貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。
本日は、[打ち合わせの目的:例 〇〇プロジェクトの詳細仕様]について、
改めてお打ち合わせのお時間をいただきたく、ご連絡差し上げました。
つきましては、下記の日程にてご都合のよろしい時間はございますでしょうか。
お忙しいところ恐縮ですが、ご確認いただけますと幸いです。
【候補日時】
1. 〇月〇日(曜)13:00 ~ 15:00
2. 〇月〇日(曜)10:00 ~ 12:00
3. 〇月〇日(曜)15:00 ~ 17:00
※上記以外の日程がよろしい場合は、お手数ですがご希望をお知らせください。
【実施方法】
・貴社ご訪問、またはWeb会議(Zoom/Teams等)
※Web会議をご希望の場合は、当方にてURLを発行いたします。
ご多忙の折、恐縮ではございますが、ご検討のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
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[署名]
株式会社[自分の社名] [部署名]
氏名:[自分の氏名]
住所:〒000-0000 〇〇県〇〇市…
電話:00-0000-0000 / メール:example@mail.com
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これだけは避けて!やりがちなNG例
- NG例1:「ご都合の良い日時を教えてください」と丸投げする(理由:相手が自分のカレンダーをすべて確認して書き出す手間が発生し、返信のハードルが上がるため。)
- NG例2:候補日を1日しか提示しない(理由:その日が埋まっていた場合、再度メールのやり取りが発生し、お互いの時間を浪費してしまうため。)
まとめ
日程調整メールは、相手への「配慮」を形にする絶好の機会です。3つ以上の候補日を提示し、場所や方法を明記することで、相手は「選ぶだけ」の状態になり、スムーズに承諾を得ることができます。今回ご紹介したテンプレートを活用し、スピーディーで気持ちの良いビジネスコミュニケーションを実現してください。

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